日本文書スタッフブログ

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立体感のある仕上がり 凸凹印刷 凸凹加工 Part①

本やバインダーの顔である表紙。日本文書では、表紙の素材に合った加工を選ぶことによって、より一層その素材を生かし、デザインを際立たせることを心がけています。

今回ご紹介するのは、そんな中でもひときわ楽しい凸凹印刷凸凹加工。
素材に合わせて印刷を立体的に加工することによって、高級感を増したり、スタイリッシュに仕上げたり、遊び心を演出したり。見ても触っても楽しく素敵な表紙を作ることができます。

Part①では凹んだ加工の一つ、 <変色PUへの空押し(型押し)> をご紹介します。
使用している素材はPU(ポリウレタン)レザーという合皮素材。この生地は熱と圧を加えることによって1層目が溶け、2層目のダークカラーに変色するという特徴があります。
加工した場所が凹むだけでなく変色するので、印字部分を強調したり、際立たせたり、ということが可能です。

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熟練の技術者が、変色の濃度、生地の質感に合わせて箔押し加工の温度や強度を調節しながら加工していきます。一層目が溶けてもエッジの部分はとても鋭角に加工できますので、印字はとても鮮明です。表面が凹み、立体的になるだけで、ロゴマークの印字がよりリッチな印象になります。

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ウレタン加工により生地の柔らかさが際立ち、ふっくらとした仕上がりに。また周囲のステッチ加工で更に立体感が増すことによって平面の印刷では表現できない高級感が生まれ、とても目を引く個性的な仕上がりになります。

このレザー(合皮)クリップボードは、ウエディングプランナーの方がカウンセリングファイルとして使用されているものです。目立ち過ぎず、控えめでありながらもさりげなく主張するロゴマークが素敵です。

変色PUレザーは、生地の色や変色のバリエーションも豊富に取り揃えていますので、金箔や銀箔はちょっとイメージが違うな、という場合でもイメージぴったりの組み合わせに出会えるかもしれません。

もちろん凹み部分に金色や銀色の箔を載せても美しく、箔押しとの相性も抜群です。

高級感のあるレザーに立体的な凹み加工で印象的な製品をお求めいただけます。
ぜひご検討下さい。

次回は凸印刷凸加工の <UVシルク厚盛印刷> をご紹介します。
お楽しみに!

日本文書のPUレザー貼り表紙ファイル専門サイト
http://www.nihonbunsho.com/pu/